2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を学び歩く旅

【2022年12月3日現在 全18コース催行終了しました】
このシリーズは2021年春からスタートし全第18弾開催した2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を学び歩く旅です。
源頼朝の伊豆挙兵から鎌倉幕府成立までの足取りを追い、また北条や頼朝との関係の深い御家人たちのゆかりの地を次々と巡る、大河ドラマを100倍楽しむツアー!本気で歴史を深く知りたい人が本当に訪ねたい場所に行き、現地で歴史を感じ学ぶことができる旅です。歴史好きにこそ来ていただきたい、とっておきのシリーズです。

全ツアーに歴史専門ガイド付き!

歴史専門家が観光バスの乗車時からずっと同行!1日を通して歴史を学ぶことができる特別な旅です。
現地での案内はもちろん、バスの車内でも貴重な歴史講義を受けることができます。専門家による丁寧でわかりやすい案内と共に訪ねる大河ゆかりの地は、他のツアーでは得ることのできない満足感をお約束します!
※現地でのガイディングは、レシーバーを1人1台お貸出ししますので、密にならず話を聞くことができ、また貴重なお話を聞き漏らすこともありません。

ガイド:山城ガールむつみさん

歴史講師&山城ナビゲーター
自分の足と肌で感じる歴史の楽しさを伝えたいと、イベントを開催したり、タウン誌へのコラム連載、カルチャースクール講師などとして活動中。ワクワクドキドキする歴史の解説、五感をフルに使って楽しみ、マニアックでディープな歴史探訪は、ブラタモリ感覚で楽しく大好評。近年では「最強の城スペシャル」テレビ出演やラジオ出演、千葉神奈川の御城印プロデュースなど多数活躍。

profile

・三浦一族城郭保存活用会会長
・三浦一族研究会役員
・多古城郭保存活用会アドバイザー

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\ ツアーの紹介動画 /
ガイドのむつみ先生とのあたび添乗員が動画に登場♪ツアーの雰囲気を味わって下さい!


「鎌倉殿の13人を学び歩く旅」シリーズ!

最終弾:2022年12月2日~3日 いざ承久の乱へ!京都1泊2日の旅
ツアー詳細を見る


第17弾:2022年11月9日(水)・19日(土) いざ、鎌倉&二俣川合戦へ

横浜鶴ヶ峰で討たれ悲劇の死を遂げた畠山重忠公。 周辺には、 首塚や石碑、 当時からの古道が残ります。 お昼は三浦海岸沿いの美しいロケーションに立つレストランでミニコースを。 和田の里では義盛の居館があったとされる和田城址や、 義盛を祀る白旗神社などを巡ります。 シリーズ日帰りコースの最後はやっぱり鶴岡八幡宮へ。 比企一族と一万の墓がある比企舘跡 ・ 妙本寺や、 実朝暗殺の現場に行き歴史に想いを馳せます。

第16弾:2022年10月15日(土)・18日(火) いざ、江間小四郎ゆかりの地&しとどの巌

いよいよ鎌倉殿ゆかりの地をめぐるシリーズの終わりが見えてきました。 日帰り最後に訪ねる 2 回は義時ゆかりの伊豆の国と、 鎌倉へ。 伊豆の国では、 義時にスポットをあてゆかりの地を訪問。 義時が住んでいた館や義時夫妻の墓がある北条寺、 義時からの信仰が厚く、 鎌倉時代に小池掘丸山から旧霊廟を現在の土地に移したとする扁額が現存する豆塚神社などを訪ねます。 午後は頼朝が身を隠した湯河原の山中に残るしとどの巌と、 その際頼朝一行を庇護した土肥一族の墓所がある城願寺へ行きます。


第15弾:2022年9月14日(水)・17日(土) 八田ゆかりの地!小田城と極楽寺跡を歩く

小田氏の祖・八田知家が築いた小田氏十五代の居城跡、小田城。現在は国の史跡に指定され、現在は「小田城跡歴史ひろば」として公開されいます。関東での真言律宗の布教の拠点であった極楽寺の裏山に位置する宝篋山は、中世山城の痕跡のこるハイキングコースになっており、周辺には歴史的石造物が数多く残ります。コース途中の展望所から見る関東平野の景観が美しい!最後は八田知家が極楽寺へ寄進した銅鐘がのこる等覚寺へ行きます。


第14弾:阿野全成ゆかりの地!富士の巻狩り・曽我兄弟仇討の伝説をめぐる【催行済】

源頼朝の異母弟阿野全成の居館跡に建つ寺・大泉寺。全成・時元の墓や伝説の残る松などがあります。昼食は温泉旅館 芝川苑にて和膳をいただき、午後は富士の巻き狩りの地へ。世界遺産富士山の構成遺産である白糸の滝は巻き狩りの際に頼朝が立ち寄った場所。付近には曽我兄弟仇討伝説にまつわる神社や隠れたと伝わる岩、工藤祐経の墓、そして兄弟の墓などが残ります。最後は頼朝と政子が夫婦の契りを交わしたロケ地へ!あのシーンはどこで撮影されたのか探してみましょう。


第13弾:比企ゆかりの地へ!比企氏歴代の墓・金剛寺、比企館跡伝承の城が谷【催行済】

北条氏との権力闘争に敗れ、歴史の表舞台から姿を消した比企氏。比企地域には、武蔵武士たちゆかりの地であることを今に伝える数多くの史跡や伝承が多く残されています。比企氏が信仰のよりどころとしていた岩殿観音、比企氏の館があったとされる城が谷、比企能員の娘・若狭局が頼家の位牌をつくり冥福を祈ったとされる扇谷山宗吾寺、比企一族の菩提寺である金剛寺など、比企氏にまつわる様々な場所をたっぷりとめぐる一日です。


第12弾:八重姫物語!伊東氏ゆかりの地めぐりと伊豆山権現詣り【催行済】

伊東家の菩提寺や一族の墓碑、伊東祐親の墓所など伊東氏にまつわる地と、流浪の身だった頼朝が八重と逢瀬を重ねた神社などゆかりの地をたっぷり巡ります。お昼はリゾート感あふれる一軒家レストランで、牛肉・鴨肉・豚肉3種のグリルを中心としたランチを。伊豆権現へお参りし、第3弾11弾と参加の方は三社詣に!


第11弾:いざ、修善寺へ!伊豆の国大河ドラマ館と箱根権現詣り【催行済】

鎌倉2代将軍頼家や頼朝の弟範頼が暗殺された修善寺には2人のゆかりの史跡が数多く残ります。修禅寺本堂の裏山から散策スタートし、範頼と頼家の墓や幽閉された寺などを訪ねましょう。伊豆の国大河ドラマ館はオープンセットが建てられた地ならではの撮影風景動画や八重の衣装など伊豆らしい展示が。最後は頼朝が深く信仰していた箱根権現をお参りします。


第10弾:いざ、神武寺へ!源義経ゆかりの寺「満福寺」と運慶作の真作仏像「浄楽寺」【催行済】

3月1日にオープンした鎌倉の大河ドラマ館へ入館!源義経が兄の頼朝との和解のため手紙を書いた満福寺や、運慶作の秘仏が安置されている13人の宿老の一人・和田義盛ゆかりの寺院浄楽寺、そして山岳信仰の一大霊場・神武寺を歩き、苔むした石段や、霊場ならではの雰囲気たっぷりの山道を堪能します。


第9弾:いざ、畠山重忠と木曽義仲ゆかりの地へ!名城菅谷館と鎌形八幡神社【催行済】

埼玉県比企地区には鎌倉殿の13人にゆかりのある武将が大勢います。午前中は木曽義仲の出生地・鎌形八幡神社や班渓寺、また義仲の父の館跡である大蔵地区を訪れます。午後は畠山重忠の館跡として国史跡にも指定され、全国に存在する城の中でも特に歴史的価値の高い名城・菅谷館へ。最後は頼朝武蔵武士に篤く信仰され、幕府御願寺として繁栄した古刹・慈光寺へ行きます。 


第8弾:いざ、富士川の戦いへ!義経対面八幡神社と梶原一族終焉の地【催行済】

平維盛軍が頼朝追討のため京から鎌倉へ進撃し、10月18日に黄瀬川で甲斐の武田軍と合流し、富士川を挟んで対峙したその地を訪れます。
午後は梶原一族終焉の地へ。民家の中にポツンと佇む梶原堂や、絶景の広がる梶原山に行き、景時絶命のその地で歴史を学びます。 

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第7弾:いざ、上総の国へ!上総広常ゆかりの玉前神社と千葉常胤ゆかりの千葉城【催行済】

頼朝を助け、平家打倒鎌倉幕府成立に貢献した千葉氏の城・亥鼻城と、上総広常ゆかりの一宮町を訪れます。
広常が鎧と願文を奉納した上総一之宮である玉前神社にもお参りし、付近を散策します。
下総目代の話、結城浜合戦や千葉親政の話など、専門家の話が光る回です。 

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第6弾:いざ、安房の国へ!頼朝上陸の地や一戦場合戦の舞台【催行済】

石橋山合戦の後、真鶴岬から安房へと落ちのびた頼朝の足跡を追う千葉編その1です。
頼朝にとって再起の地となった千葉。上陸後まず頼った安西氏の屋敷跡や、長狭常伴と三浦一族の因縁の対決「一戦場古戦場」にも行き、千葉に残る頼朝伝説の地を辿ります。
この回のおすすめは、なんといってもバスごとフェリーに乗って、頼朝軍と同じように航路で安房の国へと向かうところ!海を渡る頼朝気分で進軍しましょう。 

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第5弾:いざ、衣笠合戦へ!衣笠城と三浦一族脱出の舞台・怒田城【催行済】

三浦一族の本拠地衣笠城とその支城だった難攻不落の城塞跡・怒田城。石橋合戦で頼朝を支援した三浦義明は、頼朝が敗れ安房へ逃げると畠山と敵対しました。
平家の軍勢に囲まれ衣笠城は落城、義明も討死となり、その義明が絶命したと伝わる腹切り松公園や、国重文となっている座像を見学します。
衣笠合戦の舞台と、三浦一族の衣笠城脱出のコースを歩き、本拠地に残る史跡をたっぷりと巡る回です。 


第4弾:いざ、小坪合戦へ!三浦一族vs畠山重忠の合戦地と和田の駆け抜けた尾根道へ【催行済】

石橋山合戦に味方すべく、一族を連れ衣笠城を出発したものの、 途中増水で川が渡れず合戦に参加できなかった三浦氏。
衣笠城に戻る道中、畠山軍戦うこととなった小坪合戦の地を訪れます。
昼食は逗子マリーナの古民家で海の幸たっぷりのイタリアンランチを。
三浦義明が一族の進出拠点として築いた杉本城にも行き、和田義盛が勘違いして駆けつけた尾根を検証して歩く等、歴史探偵さながらのコースです! 


第3弾:いざ、石橋山合戦へ!頼朝旗揚げの合戦地と古道を歩く【催行済】

源氏再興の兵を挙げ、伊豆を出て東に軍をすすめた頼朝軍。
戦勝祈願で訪れたであろう三嶋大社からスタートし、頼朝が歩を進めた箱根の古道を通り、平家対峙の場となり惨敗した石橋山の古戦場を訪れます。
昼食は頼朝も眺めた相模湾が一望できる絶景レストランで、お蕎麦の御膳をいただきます。
最後は頼朝が安房へと落ちのびてゆく真鶴岬まで行き、歴史のルートを実際に辿ることで頼朝だけでなく彼を取り巻く人間模様から歴史の広がりを学んでゆきます。 


第2弾:いざ、北条の里!義時ゆかりの地と頼朝挙兵の足取りを追う【催行済】

頼朝が一番最初に旗揚げした地・伊豆の国。源氏再興の旗揚げと場所や、地元の豪族北条ゆかりの史跡や寺院を実際に歩きます。
ランチは地元伊豆らしいお食事を。最後は伊豆パノラマパークの山上にあがり、頼朝が20年を過ごした鎌倉幕府草創の景色を楽しみましょう。 


第1弾:いざ、鎌倉!武家の都になった鎌倉の始まりを紐解こう【催行済】

なぜ鎌倉が武家の都となったのか?鎌倉幕府成立以前の鎌倉の姿の痕跡を探し、その成り立ちを一緒に探りましょう。
歴史ある建長寺公認けんちん汁御膳の朝食を頂いたあと、今回の鎌倉殿の13人ゆかりの地巡りシリーズのプロローグとして、むつみ先生から特別歴史講義をしていただきます。 

\ 第1弾の紹介動画はこちら♪ /


シリーズ開始によせて むつみ先生スペシャルコメント

鎌倉時代が幕を開けると、その号令のもと、各地から武士が鎌倉に馳せ参じました。「武家の都」鎌倉はどのようにしてつくられたのでしょうか。
平安時代末期、武家が台頭すると、その武家同士で戦いが繰り広げられました。そして、源氏の棟梁である源義朝が戦いに敗れ、殺されます。その子、頼朝も伊豆韮山に流されました。
そのような流れの中、都の平家はどんどん勢力を広げ、それに対して各地の武士たちの不満が募っていきます。その不満は渦を巻くように日本中に広がりました。そして、歴史を動かすエネルギーが生まれたのです。
治承4年(1180年)、ついに源頼朝が打倒平家の狼煙をあげます。
旗揚げから鎌倉幕府設立までの道のりは、決して平坦ではありませんでした。
頼朝は、挙兵してすぐの石橋山合戦で敗北し、房総半島へと逃げます。そこで、三浦一族、千葉一族らの助力を得て、鎌倉入りを果たします。鎌倉に入ると、武家政権のシステムを整え、平家と戦いました。
鎌倉幕府が成立すると、御家人たちは鎌倉を中心にして、全国に広がっていきます。そしてこれより、約700年にわたる武家政権が始まるのです。
源頼朝によって築かれた武士の都「鎌倉」。
その設立の過程や想いは、いかなるものだったのでしょうか。一緒に歩いて紐解いていきたいと思います。
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が100倍楽しくなっちゃう!そんなコースをご用意しました。
どれもドキドキワクワクのコースです。いざ、出陣!